MicroFive beginner’s guide

とりあえず
5分。

作業名をひとつ書いて、5分を選んで、開始する。MicroFiveは、そこから動き出すための小さなタイマーです。

3ステップで始める 作業名以外は空欄でOK
MicroFiveで「請求書を1枚だけ確認する」の5分タイマーを実行している実際の画面
実際のアプリ画面

MicroFive

Concept

「続ける」より先に、
「戻ってくる」ための道具

Why MicroFive

MicroFiveを作った理由

MicroFiveは、「まずは5分だけやってみる」ことをサポートするアプリです。

私自身、ひとつの作業を始めても、途中で別のことが気になり、いつの間にか違うことをしていることがよくあります。

そこで、長い時間集中することを目指すのではなく、「とりあえず5分だけ作業してみる」ためのきっかけを作れたらと思い、このアプリを作りました。

集中が途切れてしまったときも、アラームをきっかけに一度立ち止まり、元の作業に戻りやすくなりました。

01

大きな計画にしない

「全部終わらせる」ではなく、今できる小さな行動をひとつだけ書きます。

02

まず5分だけ動く

やる気が出るまで待ちません。5分なら始められそう、くらいで大丈夫です。

03

音を合図に戻る

気が散ってしまっても失敗ではありません。アラームが、戻るきっかけになります。

5分ずっと集中できなくても大丈夫です。
「タイマーを始めた」「音が鳴ったときに画面を見た」だけでも、次の一歩につながります。

Quick start

まずは、
この3ステップだけ

初めて使うときは、左側メニューの「今日」を開きます。細かい設定はあとで大丈夫です。

  1. 1

    作業名を書く

    「作業名だけ入れて始める」の欄に、これからやることを短く書きます。

    例:請求書を1枚だけ確認する
  2. 2

    「5分」を選ぶ

    時間の丸いボタンから「5分」を選びます。迷ったら、いつも5分でOKです。

    5分・10分・15分…から選べます
  3. 3

    「開始」を押す

    右側にタイマーが表示されたら始まっています。あとは、書いた作業に手をつけます。

    途中で止めたいときは「一時停止」
MicroFiveの「今日」画面。左側に作業名などの入力欄と開始ボタン、右側にタイマー欄があります。
「今日」画面の記入例。①作業名、②5分、③開始の順に進みます。

「大タスク」と「カテゴリ」は空欄でも使えます

整理したくなったときだけ入力する補助項目です。最初から使いこなそうとしなくて大丈夫です。

Writing example

記入例:できるだけ小さく書く

作業名は、自分が見て「最初に何をするか」が分かる言葉にすると始めやすくなります。

すぐ始める
5分 10分 15分 30分
開始

作業名を小さくするコツ

大きすぎる例

確定申告を終わらせる

始めやすい例

領収書を5枚だけ集める

  • 「1枚」「1通」「1か所」など、量を小さくする
  • 「開く」「見る」「書く」など、最初の動作を書く
  • 終わらなくても困らない大きさにする
メール

返信が必要なメールを1通だけ開く

片づけ

机の右上だけ片づける

資料づくり

見出しをひとつだけ書く

勉強

教材を開いて1ページだけ読む

After the alarm

アラームが鳴ったら、
一旦終わるか、続けるか

時間になるとアラームが鳴り、結果を選ぶ画面が開きます。集中度・気分・メモは、すべて空欄のままでも保存できます。

MicroFiveのタイマー終了画面。作業結果、集中度、気分、メモを選ぶ欄と保存ボタンがあります。
タイマー終了時の画面。迷ったら「完了」または「もう一度」を選んで保存します。

完了

書いた作業が終わったとき。短い作業でも、終わったらここを選びます。

もう一度

まだ続けられそうなとき。同じ作業でもう一度タイマーが始まります。

中断

途中だけれど、いったん止めるとき。あとから「再開候補」で見つけられます。

保留

今は続けないけれど、忘れたくないとき。作業を残しておけます。

アラームに気づけなかったときも大丈夫

初期設定では、結果を選ばないまま5分たつと「継続待ち」として自動保存されます。左側の「再開候補」から、あとで再開できます。

Still going?

まだ続けられそうなら、
その場で延長

「継続 5分」「継続 10分」などを押すと、結果を保存する前にタイマーを延長できます。

Screen guide

各画面は、
こんなときに使います

毎回すべてを使う必要はありません。まずは「今日」と「再開候補」だけ覚えておけば十分です。

最初はここだけ

今日

作業名を入れてタイマーを開始する、いちばんよく使う画面です。今日の作業時間やログも確認できます。

タスク登録

今日すぐには始めず、あとでやる作業を先に書いておきたいときに使います。

タスク管理

登録した作業を、日付・大タスク・カテゴリごとに見たり、並べ替えたりする画面です。

ログ

いつ、何分くらい作業したかをカレンダーで振り返ります。CSV形式で保存することもできます。

戻る場所

再開候補

中断・保留した作業や、アラーム後に操作できなかった作業が集まります。ここから続きを始められます。

設定

タイマー時間、アラーム音、テーマカラー、画面を常に手前に出す設定などを変更できます。

Setting

使いやすくする設定

アラーム音を確認する

「設定」→「アラームテスト」で、音量と聞こえ方を先に確認できます。

画面を見失いやすいとき

左下のピン、または「常に一番上に表示する」をオンにすると、MicroFiveを手前に置けます。

好きな色に変える

テーマカラーを変更できます。見つけやすく、落ち着く色にして構いません。

Data

データの守り方

Save location

保存データはここにあります

作業記録や設定は、インターネット上ではなく、このパソコン内の次の場所に保存されます。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\ktx_microfive\ktx_microfive_data.json

「ユーザー名」の部分には、そのパソコンで使っているWindowsのユーザー名が入ります。たとえばユーザー名が「kentax」なら、C:\Users\kentax\... となります。MicroFiveの「設定」画面にある「保存場所」を見ると、実際の保存先をそのまま確認できます。

Uninstall

完全に削除したいとき

アプリをアンインストールしても、作業記録がパソコン内に残る場合があります。記録も含めて完全に削除したい場合は、次の順番で削除してください。

  1. 1MicroFiveを終了する
  2. 2MicroFiveをアンインストールする
  3. 3C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\ktx_microfive フォルダーも削除する

また使う予定がある場合は、フォルダーを残すか、先にJSONバックアップを保存しておくと安心です。

FAQ

よくある質問

Q 大タスクやカテゴリを入力しないと使えませんか?
A

いいえ。作業名だけで使えます。大タスクとカテゴリは、作業が増えて整理したくなったときだけ使ってください。

Q 5分で終わらなかったら失敗ですか?
A

失敗ではありません。MicroFiveの5分は「全部終わらせる時間」ではなく、始めるための時間です。続けられそうなら「もう一度」や延長を使えます。

Q タイマー中に別のことをしてしまいました。
A

それでも大丈夫です。アラームが鳴ったら、書いておいた作業名を見て戻ります。戻れないときは「中断」や「保留」にして、あとで「再開候補」から始め直せます。

Q タイマーを途中で止めたり、時間を増やしたりできますか?
A

できます。「一時停止」「再開」「リセット」「追加時間」を使えます。「リストに戻す」を押すと、途中の作業を今日のリストへ戻せます。

Q 作業の記録はどこで見られますか?
A

今日の分は「今日」画面、過去の分は「ログ」画面で確認できます。MarkdownやCSVとして保存することもできます。

Keyboard shortcuts

慣れてきたら、
キー操作でもっと早く

これは覚えなくても使えます。便利そうなものだけ試してください。

キー できること
Ctrl+L 作業名の入力欄へ移動
Ctrl+Enter 入力中の作業を開始
Space タイマーを一時停止・再開
Esc 開いている小さな画面を閉じる
Ctrl+Shift+C 今日の記録をMarkdownでコピー

One small step

まずは作業名をひとつ。
5分だけ、
始めてみましょう。

終わらなくても、集中できなくても大丈夫。戻ってこられる目印を置くことが、MicroFiveの役目です。

3ステップをもう一度見る

MicroFive